「空亡や厄年、暗剣殺の乗り越え方 その1」
ネガティブに思うと、余計ネガティブを引き寄せてしまうかも?
と分かっていても、
なんだか、最近調子がわるい。
運気が落ちてる気がする。
思うように物事が進まない・・・
と思う時期はあるのではないでしょうか?
そんなとき、もしかして?厄年では?と
占いや占星術で運気を見ることは多いと思います。
実際に、恋人との別れ、病気の発覚、仕事での役職の変化、
会社の都合による異動や雇用期限切れなど・・・
とくに、女性は、30代に2回も大きな厄年があり、
この時期に体調を崩されたり、大きな人生の変化に遭遇された方を
私もたくさん見てきました。
でも、この厄年もうまく乗り越えたり、
逆に開運につなげる方法があるのです。
誰しもがぶつかる厄年だからこそ、
それを有効にとらえてほしいですし、
怖がらずに乗り越えていく方法をお伝えしてきますね。
![](https://hoshinomarina.com/wp-content/uploads/2019/08/Girl-Blowing-Confetti-300x200.jpg)
では、一般的に厄年といわれる年齢についてこちらに記しておきます。
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男性(数え年)
25歳本厄(前厄24歳 後厄26歳)
42歳本厄(前厄41歳 後厄43歳)
女性(数え年)
19歳本厄(前厄18歳 後厄20歳)
33歳本厄(前厄32歳 後厄34歳)
37歳本厄(前厄36歳 後厄38歳)
(注意)こちらの年齢は、数え年といって、生まれた時を1歳と数えますので、日本の年齢の数え方でいえば、1歳引いた年齢と考えてください。
例えば、男性で今年の4月に25歳の方であれば、今年はすでにもう後厄の歳という意味です。
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こちらの年周り的の厄年では、
年齢的な人生の節目やや体の変化や負担がかかりやすい時期と
言われている説が多いです。
たとえば、
男性の25歳は、
社会人として、世の中に出て、期待に沿えるように頑張る時期。
精神的にも肉体的にも、負担が大きくなり、体調を壊しやすい。
女性の19歳であれば、
体が女性らしく成熟して、子供も産めるような体になる上に、
社会へ出はじめて、社会と自己の確立や調整が困難になりがち。
自分に悩んだり、心や体に負担が大きい時期です。
30代の女性ですと、
出産後、子育てや家族のことが大きく、
自分の体や環境適応で体の疲れが出やすい時期。
いわゆる、気持ちと体への負担が大きく
生きるエネルギーである
「氣」が枯れてしまう、枯れやすいと時期だということです。
生命エネルギーが下がるといったらいいでしょうか。
それにはお祓いをしたりの
祓い清めがいいですよというのが
神社やお寺でのお祓いということになります。
氣が枯れていては、何をしてもうまくいきません。
心も体も清め、清々しくしていき、少しでも自分の本来のエネルギーを高めていくことが大切です。
![](https://hoshinomarina.com/wp-content/uploads/2019/08/花-300x196.jpg)
それには、祓い清めのほか、
私は自然の中にいくことをお勧めしています。
なるべく、その土地の氣をいただき、お水を飲んだり、
森の中でフィトンチッドという森林からの癒しのエネルギーを沢山いただいてください。
また出産や、お店の開店など、
新しいものへチャンスをかけておおきくお金を使う(払う=祓う)、
エネルギーを出す(出産)というのも
1つ厄落としとも言われます。
実際に、私は32歳にしてサロンを開店、35歳〜36歳に出産しましたので、
ちょうど厄年の影響はあまり受けなかった気がしています。
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そして、氣やエネルギーほかに、ちょっと別の意味があるのが、
その他の例えば四柱推命でいわれる暗剣殺や空亡と言われる
厄年です。
これらは、年周りの厄年のように、
体調や心におなじように気をつけるべき時期ではあるのですが、
深く読むと、また違う意味があります。
空亡 という言葉の意味を深く考えてみましょう。
空 が 亡(な) い になりますね。
「空」 は天にいる神々のことを指します。
「亡」 は、不在を表します。
ということで、この時期は
普段自分を見守って守護してくれている
神仏がいらっしゃらない時期ということになります。
(正確にいうと、自分が神仏から遠ざかるという意味です。)
この時期は、四柱推命でみれば
どんな人でも12年に2年間存在します。そして、前後の空乏気味の時期もいれますと、3年になります。
あまりに動きづらい、
不幸が多い。
自分はついてない!
と感じる場合は、
普段は、守ってくれているご存在が
それだけいらっしゃったのだと
気づく時期でもありますね。
ただ、この時期をうまく乗り越えると
ちゃんと開運につなげることができます。
つづきはその2でまたお話ししますね。