青森の山の神と法量のイチョウの木

産土神社鑑定士・開運カウンセラーの星野まりなです

こちらは2023年5月25日の過去記事です

奥入瀬渓谷から、

十和田湖につながる古道と

修験道、山神様との出会いをいただきました

八甲田〜十和田湖の奥入瀬渓谷の

名ガイドの高渕英夫さんに

ガイドをお願いし、

国天然記念物の巨木イチョウの木

は毎年御神木のように

お祀りされている場所を案内していただきました。

法量のイチョウ　圧巻です

地元の方が信じているのは、やはり
南祖坊が植えたといわれる伝説。

そのお側の巨大岩石は

磐座の上にある山神様のお社

また十和田湖そばの渓流は

禁足地だった熊野神社のお社

気づけば全て神様の場所を

案内いただきました

山、湖、川、大自然は常に

人々を魅了し、かつ

畏るべき存在で

お祀りしながら、

人と自然の関わりを大切に

その地を守り、

また人間と共存させてきた

故人の努力と知恵に

沢山触れる旅となりました

私たちがお参りするたびに、
高渕さんがとても感動してくださって、
その純粋さにも
私はすごく嬉しく逆に感動したことを思い出します

いつでもこの大自然と
そこに神々がいること

そこに人間が祈ることを
忘れないでいたいです

青森の聖地
奥入瀬渓流と十和田湖の周辺に風力発電建設計画が
あります。風力発電建設をすると、森が壊れ、
森の生態系が壊れ、水が汚れ、海の生態系も壊れます。

古くなった風力は鉄のゴミとなりますが、どうやって廃棄するのでしょうか？
この観光資源でもある貴重な十和田市の聖地を壊すような
ものを持ち込んでいいわけがありません。

今もオンライン署名がされています。
もし風力発電建設計画中止の署名はこちら

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