イラッが幸せの扉の鍵

産土神社鑑定士・開運カウンセラーの星野まりなです

我が家のことです。
 

子供の受験が終わったら、私の大きな重荷は減るんだ〜！と思ったら

ある意味、勉強の件ではホッとはしたけれど

本質的な子供への悩みはまだ解決されているわけではなく、

その後、イラッとすることが多々ありました。

その１つ、「娘の要求が多い！！」

です。

これは、常に、我が家、特に私の一番の悩みの原因でした。
 

でも実はこの繰り返しイラッとさせてくれることに、

あなたが幸せになるヒントや鍵が隠されているのです。

「イライラが幸せの鍵？！」と聞くと、

え〜〜？思うかと思うのですが、

実は、深く探っていくと

実際そうなんです！！

たとえば、この娘のイラっとすることでいうと、

 

「受験受かったらね〜」と言って

お預けのようにしていたお祝いご褒美？を叶えていってあげている最近。

 
 

例えば、保育園の時からの数名の仲良しグループと
また一緒に会う約束とか、

BTSのシネマライブとか。

春休みに卒業ディズニーをお友達と行きたいから
その付き添いの計画とか。

さらに、さらに、

そう言った計画のついでに、
娘の要求が加わります。

（会う約束を考えているのに）

もっと早く会いたいとか、

ディズニーはお揃いで服買いたいとか。

今使っている筆箱は、シャーペンが入らないから、

ディズニーに行ったら、中学校用にペンケース買ってとか・・・・

どれも嫌じゃないんですが、

時間を作るのが結構大変なうえに、

それ今、必要？

とか

それも要求する？

って思うわけで。

少しづつね！と言ってるのですが、

「まだ〜？！」

とか

「遅い〜」

とか

「ママば全然聞いてくれない。お菓子も買ってグッズも□▲○買って・・・」

と要求が高まるばかりなので

 

私もだんだんイラッとしてくるし、

ついには、

「ええ加減んにせい〜〜！！！！」と

今度はパパが怒った〜〜！！！

 

 

という中で、

「これって娘がおかしいのか？」

と冷静になってみると
 

実はそうではなかったりするのです。

あれもこれも・・

リクエストが多い

というのが、

ただ、私がすぐに対応できなかったり。

（娘が）思う様に事が進まない

という現実があって、

それに娘がイラッとする。

その娘のイラッとした言葉に、私もイラッとする。 

また、手配している（私が）思う様に事が進まないという

現実がある。

 

私もその現実にイラッとする

また、娘も進まない現実にイラッとしてママに当たり

つまり・・・

 

二人とも

「自分が思う様に言って欲しい」

　

エゴ　の露出が

イライラする原因。

とすると、

思う様に行かない

思う様にいかせない現実は

何から作られるか？

 

それが、娘なら

もっと

私をみて。

私を構って。

私に優しくして。

さらにその感情の奥には、

（理解されなくて、構ってもらえなくて、優しくしてもらえなくて）

寂しい

辛い

悲しい

そういった不安や恐れが隠れています。

そしてそれは

娘の言葉にいらっとする私からしても

（夫も多分おなじ）

母である私の気持ちは

 

忙しくしてるのに理解して

気を遣っているのだから、もっとわかって欲しい。

私のこともちょっとは大事にして欲しい

さらに

さらにその感情の奥には、

（理解されなくて、わかってもらえなくて、大事にしてもらえなくて）

寂しい

辛い

悲しい

苦しい

そういった辛い感情が隠れていて、 

それらの奥底の感情こそが、 

現実的にイラッとした出来事として露出されているのです。

 

このことが、理解されない生きづらさの原因であり、

「正体」です。

実際に、潜在意識の奥底では

相手も自分も同じ根っこで繋がっているので、

同じことが起きるのです。

つまり、

相手もそうだし

自分も同じ感情を根っこでは

持っているということなんです。

そこで、

「他者と自分との意識は潜在意識の奥底の集合意識で繋がっている」

だから、同じ問題が何度も繰り返されて、

その「イラッとする現実を見せてくれていた」ということなんです。

 

そしてこのイラっとさせた原因を突き止めるこそが、
 

優しくて調和された安心する世界に変える”きっかけ”です。

この「優しくて調和された安心する世界」へ導くセッションを

娘の受験前から習い始めました。

実際にそのセラピーをしていきましたら

  

本当にイラッとしたことが消えます。

だから、辛い感情が消える。

それだけはなくて、

嫌だなって思うことが、だんだんとなくなり

自然と相手も自分も変わるという現実に直面しました。

例えば、この件でいうと

娘は

「ママ、〜してよ！」という押し付けの言い方ではなくて、
 

「昨日はBTSライブすっごく楽しかったな〜、また行けたらいいなあ〜ママもまた行きたくない？」

という形で言ってくる様になり、

私も

「そうだね、今すぐは無理だけど、また中学で部活も慣れてきたら行こうね」

とか。

私がお手伝い「〇〇してくれる？」と伝えたら

以前は

「え〜やだ！」

と即NG!絶対しない！という態度だったのが

「ママ、これしておいたよ！偉いでしょ。」

と言ってくるので、こちらも

「うん、偉いね！ありがとう」

と褒めてあげられるようになったのです。

 

当の本人である、私自身が、びっくり！！

潜在意識の根っこでは、

相手も自分も同じなんですよね。

 

あなたにも、癒されたい

くりかえす、イラっとする出来事がありますか？

開放されたい原因究明に、今回の内容が少しでも役立てばうれしいです。

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